パイプ設備

Pipe Equipment

パイプ製造メーカー様向けの製品ラインナップをご紹介します。

先付機

Push Pointing and Swaging Machines

引抜前の鋼管、銅管及びアルミ管等の先付加工を行う設備です。先付ダイスが回転しないノンロータリー式で定期的なメンテナンス作業の頻度を最小限に抑えております。素管を昇降ロールで送り込む構造のため、中間引き等でも対応可能です。

引抜前の鋼管、銅管及びアルミ管等を丸型チャックで先付ダイスに押し込むプッシュポインタです。１回で先付不可能な素管の場合、複数回連続して先付を行います。本機は電縫管等、ある程度素管外径が決まっている材料の先付に適しております。

Drawing Machines

鋼管、銅管及びアルミ管等の引抜を行う設備です。高精度の真円度、肉厚、真直度が得られるよう独自の配慮がなされています。本写真は一般的なバックベンチチルト式です。

先付～引抜～矯正を自動で行うライン設備です。本機はバックベンチが水平昇降式で安定した自動運転が可能です。

バックベンチが芯金回転式で、引抜中でも次材のスタンバイが可能な設備です。お客様のご要望に応じた設計製作を行います。

Straightening Machines

鋼管、銅管及びアルミ管等の真直度・真円度を高精度に仕上げ矯正するパイプ矯正機です。外径範囲φ2～φ330mmまでの幅広い範囲の矯正が可能です。

コピードラム等の薄肉管や医療機器等、極めて高い矯正精度が必要な製品の矯正を目的とした矯正機です。

六角・四角・楕円等の形状の幅広い異形パイプを矯正する設備です。簡単な調整で真直度の高い矯正が可能です。上記以外の特殊形状にも対応しております。ロール本数は7本、11本、13本と材料に応じて製作致します。

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